ホープ
アタマヲカシゲテサガスキボウナド ナイ ハジメマシテト ヤッテクルゼツボウナド ナイ トキドキミウシナウダケヨクミテミレバワカル
アタマヲカシゲテサガスキボウナド ナイ ハジメマシテト ヤッテクルゼツボウナド ナイ トキドキミウシナウダケヨクミテミレバワカル
ものすごい春の雲にまたがって、ポメラニアンを抱いた男が、君に、こう言う。 「そのシャツは、似合わない」 そのとき君は、おじけづいて、「そんなことないですよ」と苦笑い。 精一杯のひと言だ。
豪雨豪雨ずぶぬれは語るよりあきらか 雷雨雷雨どうなるかこの先誰もかれもわからない愛もない覚悟もない笑えない 豪雨豪雨行こう行こう時間はそれほどないなかでもお前と話している時間がない未練は風に掻き消され試練は突にあらわには...
月がグレープフルーツなの。グラニュウ糖が舞い降りる、夜空。 マッシロな樹木は震えたりしない。決して喜んでるわけでもなく、ただ、その両手を天に向けて立ちつくしている。 失敗を恐れない王様のように、真夜中をかけめぐる。鬱病気...
週末、ふらっとひさしぶりに、ひとり焼肉をしました。 ビールのつまみのようにゆっくりお肉をじゅうじゅうやり充実感を味わいました。 ひとりだと2〜3品くらいでもうおなかいっぱいです。 お肉ものこり少しというところでよし。今だ...
いたって普通です。 と言うのも昨日は何度も確認しても曜日感覚がずれていました。木曜日なのに金曜日っぽいったらない。 近年まれにみる金曜日っぽさの高い木曜日でした。原因はわからないままひたすら何回もあ、今日は金曜じゃないと...
お見苦しいかとは思いますが愛してください。 最終電車は発車して長い帰り道、歩きだして夜空は、無だった。 覚えたてのピアノでエリーゼのために。 君の夢を見た。 悲しくなって目が覚めた。本当さ。
お粗末がこれでもかと降り注いでくる。 気のきかない温度設定のシャワー。跳ね返っては、激安のつぶ飛び散る。 実に、荒い。現実は混沌とコントより珍。愛嬌の微塵もない。嘆きは、こだまする。たくらみの闇は深い。 ばかたれ。 ヘラ...
卵を割るほどの不注意。数秒前のはしゃぎっぷりを恥じる。 じっと、床を拭く。
ネコの鳴きマネ犬よりもうまい酒蒸しのお通し詐欺師の見舞い鉛色の空の果てはしたない声色パラダイスカス大好きなカオス彼女知らんぷり