FROM FRONT フロントより

あーぐっすり寝た。
昨日は早くからウトウト眠気に逆えず
マツコの知らない世界を
最後まで見終わらないうちに
ベッドへすべり込んでグゥ〜でした。

心地よい疲労感に
なんとも言えない多幸感。
目が覚めてもまだ少し興奮しているような。

新しい料理教室があったんです。
文章がぜんぜんつながってませんね。

memoのstoreの
ドニチのストアとしても使っている
事務所の半分のスペースで
料理教室がはじまったんです。

ご心配なく。
ぼくが教えるわけじゃないです。
もっと言うと
教える料理教室ではないんです。
そう、教えない。
え?教えないって?と思うでしょ。
そこで気になってくれたら
それだけでもうれしいです。

ちょっと詳しく言うと
教えるというよりは
一緒になって進むという感じ。
従来の先生と生徒という
教える教わるの関係は存在しません。
どちらかと言うと
お母さんのごはん支度を
大人も子どもも一緒にそろって
手伝っていくようなイメージです。
「こうじゃなきゃいけない」がなくて
自由度が高い。のびのびしています。
味の好みは人それぞれだから
分量もその人が決めていい。
みんなでワイワイと
餃子を手づくりするときの
作業をしながらの会話がはずむあの感じ。

そして、
その場をナビゲートする人が
ちゃんといます。
栄養士として培った知識と経験で
みんなを引っ張ってくれる存在。
つまり、この料理教室の主宰でもある
たまちゃんです。

いわゆるふつうの料理教室ならば
先生をつけたほうがいいかもしれませんが
いわゆる普通の料理教室ではないので
たまちゃん。でいいと思います。
こういう素敵なことを
やりたいと考えていたってことが
とてもわかるような人柄が伝わる方です。
参加者4名のなか
彼女がいちばん楽しんでいます。

実際に手を動かして
おはなしをして
その過ごした時間や気持ちの変化や
楽しかった記憶もみんなで共有して
それもひとつの素材のひとつのような
そんな料理教室です。
たぶん、味わったことないと思います。

その料理教室の名は
「みんなで調味料をつくる会」といいます。

伝わったかしら。
少し興奮して書き散らしたかもしれない。
詳しくは改めて
memoのstoreでも紹介したいので
ここではちょこっとだけと思っていたら
けっこう長くなってしまいました。
ではではこのへんで。

本当に楽しいことは純粋に広がるんだね。
今日もごきげんでありましょう。