FROM FRONT フロントより

初めて
コロナになって
不甲斐なさと
しょうがなさとが
入り混じった気持ち。

旅行からの病欠という
個人的な都合で
連休を更新しています。
それもわるくない。

むりせず
ストップしようじゃないか。
満身でとどまる。
ただの停滞ではなく
次への準備という感覚で
回復までととのえよう。

熱はもう早々に
平熱へと落ち着いています。
コロナという
大義名分をバックボーンに
昼から寝るというのも
それが今の最優先事項であり
なまけものとしては
どこかうれしくもある。
この少し
くすぐったいような不謹慎さは
人にあまり言わなくてもいいから
自分のなかで大切にしていたい。

寝転んで、青空。
窓からそよぐ、夏の風。

たまらん。

たいしたことなかったから
こんなこと言えてるわけですが
この余計な時間も
いただきものだと受け止め
健康に過ごしたいと思います。所存。

朝起きて
鳥のさえずりを耳にするのが
日常の普通だということが
なんともありがたいと思う。

今日もごきげんでありましょう。