しあわせになってはいけない。

そんなこと思っているわけがない。
だけど
しあわせは長続きしない。
どうやら、ぼくは
そう思っていたようだ。
いや
今もまだ思っているかもしれない。

しあわせを感じる気持ちが
高ければ高いほど
それと同じくらいの
望まない出来事が起きる。
そして
その出来事を乗り越えなければいけない。

しあわせを維持することは困難で
モードを切り替えるようなスイッチを
誰かが持っているような感覚。
突然の雨、大嵐、台風
雷、地震、津波、そして静寂が訪れる。

戒めなのだろうか。
基本スタンスが
罰ありきで
罰を受ける間に日常があるような。
テストされるみたいに
節目で発生するのだけど
その節目、タイミングは
季節や規則的なもではなく
自分にはわからない。

しあわせを受け止める
喜ぶ。はしゃぐ。
ヘマをする。叱られる。
罰を受ける。

こんな感覚があったことは認める。
でも、まだあるような気がする。
このネガティブな感覚を
排除しようとしているのかもしれない。
答えは出ていない。

めんどくさい自分と
これからも大切な友達のように
つきあっていきたいと思う。

札幌は、とってもいい天気です。
ジンギスカン食べたいなあ。
週末もごきげんでありましょう。