窓からまた
雪景色を確認して
ちょっとほっとします。
そういえば、
先週、8日は
ジョンレノンの命日でしたが
亡くなった母の誕生日でもありました。
いつのまにか
もうあれから10年くらい経っています。
亡くなった人の命日も大切ですが
誕生日もお祝いしたくて
その日は
ケンタッキーフライドチキンと
コカコーラーをお供えします。
母の好物です。
いつもより賑やかな花を添えるのですが
今年は買い忘れ、
ま、よしとしました。
当時、1980年でしたか
ぼくは、6歳くらい。
ジョンレノンの訃報が
お茶の間に流れ
ひどく戸惑い悲しんでいた母の様子を
今でも思い出します。
子どもながらに
それほど洋楽を聴いていないし
ビートルズよりも
山口百恵を神としていた人が
こんなにも動揺しているなんて
ジョンレノンってすごい人なんだと知った
ざわざわと冷静が入り混じった
妙な感覚の記憶があります。
ざわざわの理由として、
子どもは大人の動揺に
焦るものなんだと思い出しました。
で、ぼくは
母の表情の変化を
いつも見ていたんだとわかりました。
悲しんでいると
なんとかしたいと
子どもながらに思っていたんだと
今さらだけど認識したんです。
だから
お母さんが笑っているって
言葉よりもなによりも
大きな安心なんだと思います。
メリークリスマス。
まだちょっと早いけれど
みんなそれぞれ
クリスマスの準備を始めるころでしょうか。
ぼくも今度の日曜日にある
クリスマスライブの準備をします。
それならもう
言ってもいい気もする。
まだだけどね。
なんて笑い合いながらね。
うがい&手洗い。だいじね。
今日もごきげんでありましょう。
FROM FRONT フロントより