FROM FRONT フロントより

よく寝た。
実に、すやすやと。

たっぷりと、充実した眠りであった。
褒めてつかわしたい。

洗濯物の乾きやすい
過ごしやすい日だったのもあるのでしょう。
晩ご飯はささっと
出前で済ませて
夜の9時あたり
特にするべこきこともなく
カラダの力が抜けるように
ウトウトしかけたところ
誘われるようにベッドへ向かい
仮に、まあ仮として
横になってみたのです。

そしたら、朝。

寝ちゃったんだ、やっぱり。
驚いたというより
その眠りの深さに大満足で
にやにやと多幸感さえありました。

居間の電気もつけっぱでしたし
寝室の窓がうっすら空いているのも
寝巻きに着替えていないのも
わかりながら
少しいけないと感じながら
すうっーーーーーーっと
眠りへフェードインしていくあの感じ
たまりませんな。

眠りって
最高の趣味になるんじゃないだろうか。

それぞれ希望のシチュエーションのもとに
質の高い眠りを体験するなんて
かなり贅沢だよね。
時間も必要となるし、
もしかしたら、旅行と匹敵するくらいの
ご褒美的なレジャーのようにできるかも。

予想できる
希望の多いシチュエーションとして
コタツでうとうと
からの
寝たままま布団へ運んでもらうが
思いつきます。
なんか、そういうビジネスが
あってもいいような気がする。

ぐっすりとよく寝たので
久しぶりに乗った地下鉄の
天気いまいちだし
月曜だしだるいなーっていう
重たい空気のひとときを過ごしても
へっちゃらであります。

ほぐれている。力を抜こうね。
今日もごきげんでありましょう。