FROM FRONT フロントより

月曜の朝は
なにかとわちゃわちゃしているようです。
土曜の夜を越えて降り続けた雪は
何年ぶりかの記録となったようで
ちょっとした路地の歩道は
すっぽりと埋まっていました。

それにしても
銀行の窓口で言われる
「こちらで振り込みますと
 手数料かかりますけど?」って
あれもっとよくなりませんかね。

知ってるって。

今回は、窓口指定の振り込みで
なんならもう20分くらい待って
窓口での対応を希望しているんです。

お決まりのように
手数料のことを言われたので
窓口指定なんですと伝えたら
何も言わず奥へ行って
書類をがさごそやりはじめて
これなんの時間なんだろうと待っていたら
調べていた書類を持ってきて
なにかに照らし合わせながら
「手数料450円かかります」と言う。

それなら
席を外す前に手数料をお調べしますと
ひと言でいいから伝えてほしい。
なんなら
だいたいそれくらい
かかるだろうと思ってる。

親切というより
システムに縛られている気がするんです。

手数料がかかる
お客様の負担になる
ATMをご利用ください。

そういうことなのはわかる。

でも
手数料がかかると伝えて
なるべくA TMにまわして
窓口の作業を軽減したい。

という感じもしなくもない。

でも、
どっちでもいい。

窓口指定の振り込みを受けて
すべての対応通りに
手数料がかかりますけど……って
どうかと思う。
けど……で止めるのもいかがなものか。

大袈裟かもしれないけど
事例になぞらって
慢性化した組織のにぶさを感じる。
現場とそれぞれのケースとの
ズレを感じないにぶさ。

そしてそんなことに苛立つ
自分の器の小ささも再確認。

しゃきっとやろうぜ。
そう思うのであります。

今日も
ごきげんでありましょう。