FROM FRONT フロントより

陽射し強め。
残暑を思わせるほどです。
気候の乱れを感じつつも
なにはともあれ
いそいそと
洗濯まわして
ベランダに干しました。
今日は、タオル系もいける。

窓から見る紅葉が
バビッと鮮やかなコントラストで
いちだんと青空に映える。

これ、なんとも
納得させる自信がないのだけど
言い出してみたいと思います。
ふと、
チャーハンを想ったんです。
紅葉の色彩とそれは
ぜんぜん違うのわかるんだけど
チャーハンみたいだなと。
浮かんでしまったんだから
しょうがない。

木々の葉っぱの陰影が
ご飯に見えたんじゃないかな。
想像してみてほしい
山のグリーンがね
緑じゃなくてだよ
ご飯の色だったらどう?
こんもり
気前のいい盛りっぷりのチャーハン。
紅しょうがものってる。
近所の食堂みたいなとこのチャーハンだ。

さらに想像してみると
山々に囲まれている街並みが
チャーハンチャーハンに
囲まれた景色になるよね。
自然の癒しを求めて
登チャーハンする人もいる。
略されて「登飯」と呼ばれるだろう。
新緑の季節は米要素が多いから
まさに「登飯」がピッタリだね。
そうなるとだ
山林は「飯米」になるじゃないか。

じゃないか?

登飯のときは
杖の代わりに
おおきいスプーンを持っていく……
うん、このへんにしておこう。
にやけていた。いけないいけない。

想像を炒めすぎたようです。
でも
それがいいと思う。
火力も素材も、道具も自由。
カラッとしてるのがいいね。

週末もごきげんでありましょう。