4月から始めた
「自分がわかる取材体験」
おかげさまで好評で
喜んでいただいています。
で、自分がわかる取材体験って何?
と思われることでしょう。
カウンセリングみたいなもの?
そう聞かれることもありますが
カウンセリングではありません。
カウンセラーの資格もないし
それについての勉強もしていません。
ぼくは
コピーライターとして20年
聞くこと書くことを続けてきました。
そのなかの取材で培った
人の言葉を聞く経験をベースにしています。
逆に言うと、それしかありません。
相手の方の思っていることを
カタチにしていく通訳のような感じ。
主に、モットーとしているのは
話しやすい雰囲気をつくる。
決めつけない。
肯定する。
寄り添う。
です。
その他、
「聞くこと」を徹底的にしてきた
自分の経験をもとに
ただただ、お話しを聞きます。
そこに出してくれた
言葉たちに敬意を持ち
見逃さないように
ああ、そうだったのか!と
忘れていた何かを
一緒に見つけにいきます。
ただ、
普通の取材と違うのは
ぼくは、原稿を書きません。
取材体験でのインタビューを通じて
最後に心に書き留めておきたい言葉を
体験者ご本人が選んで
一枚のメモに記します。
その一文は
拙くてもかまいません。
本当に心から出た言葉
本当に心に届いた言葉
誰でもない。自分で選んで書く。
自分が自分で選んだ
言葉が生まれる瞬間は
とてもスリリングで
あたたかくて、なんつーか、尊い。
その瞬間に携われることを
心からうれしく思います。
でも、
僕がしていることといえば
ただただ聞くだけです。
人をどうしようとはしません。
それだけは
絶対にしてはいけないと誓っています。
自分がわかる取材体験
オンラインでもできたらなあ
予約窓口のサイトみたいなのも必要だ。
もろもろ、間に合っていません。
でも、進んでいますのです。
ご不便ありましたらすみません。
本当は宣伝とかも
したくないくらいなんだけど
説明はていねいにしていこうと
最近、ちょっと思えています。
予約窓口は
memoのstoreのインスタ
メッセージで承っています。
気長に続けていきますので
よろしくお願いします。
URLを貼れば親切なのですが
このページが
うまく機能しないのですみません。
6月上旬の予約も受付中です。
今日もごきげんでありましょう。
FROM FRONT フロントより