昨日は夏至でし、た。
夏がきたぞと感じると同時に
この日を境に
陽は短くなっていくという認識が
心のかたすみにあらわれて
イエーイと手をあげながらも
なんでしょうか
終わりを意識しながら
日々を進んでいくという
小さな染みが広がっているように
せつない気持ちになるのは
もう治らない病のようなものだと
その気持ちも一緒に
抱きかかえて生きていこうと思っています。
抱きかかえるのなら
せっかくなので
ふわふわのガーゼ仕様の
タオルケット的なもので
快適かつ甘やかしたい。
それくらいしてもいいと思う。
たまに重たくなって手が疲れたら
そっと放してもいい。
その加減を
自分のタイミングでほどよくできたら
なによりだと思っています。
それにしても
夏至って
「げ」の音に強い印象を受けます。
夏を「げ」と読ませる
なにか深い意味がありそうで
でもそれは今すぐ
ググったりしないでおこうと思います。
今日もごきげんでありましょう。
FROM FRONT フロントより